プログラム

ニューロナースとのジョイントセッション (10月15日(木))
"脳外科専門看護師の誕生をめざして"
          「脳神経外科チーム医療の構築」
          「脳外科患者の術前・術後管理、合併症対策」等

脳外科看護師(病棟・手術室)の方々の積極的なご参加をお待ちしております。
 脳外科患者の予後を大きく左右するのは、疾患に対する診断や治療能力、手術手技的技量はもちろんのこと、急性期の救急対応や術後急性期管理、亜急性期から慢性期におけるリハビリテーションや合併症予防が重要であることは皆様御承知のとおりです。このため、予後を良くするためには、専門知識を持った看護師を中心としたスタッフ、レベルの高い専門チームの存在が不可欠です。そこで、今回われわれが社団法人日本脳神経外科学会第68回学術総会を主催させていただくことになったのを機に、看護師はじめ多くのコメディカルの方々にも参加していただき、本年の第68回学術総会だけではなく、これを初回として今後将来にわたって、脳神経外科学術総会において一緒に活動していく形を模索してまいりたいと考えました。
  このセッションの特徴として、あくまで合同セッションであることを強調しておきたいと思います。すなわち医師と看護師はじめコメディカルの方達が同じ会場で一緒に発表し討論する場としたいと考えております。外来、病棟、手術室を問わず看護師の方々、リハビリその他のコメディカルの方達とともに、全身管理、救急医療、チーム医療、地域連携に取り組んでおられる医師の方の参加を心よりお待ち申し上げます。
ニューロナースとのジョイントセッションにご応募の看護師またはコメディカルにつきましては、当日参会費3,000円をお支払いいただければ参加できます。
A. 脳神経外科専門看護師の育成
     *脳卒中・リハビリテーション認定看護師の発足
     *脳神経外科領域における看護師の役割
     *超急性期疾患に対する専門看護師の存在意義
     *専門看護師育成における障害
     *看護師教育システム
B. 術前、術後管理、合併症対策
     *各種モニター下管理
     *誤嚥性肺炎予防のための口腔ケア、肺理学療法
     *摂食・嚥下訓練
     *便秘、下痢対策
     *褥創、関節拘縮予防
     *意識障害患者に対するアプローチ
     *メンタルケアー
C. チーム医療の構築
     *SCUにおける医師、看護師、コメディカル、それぞれの役割
     *救急外来やヘリナースとの連携
     *手術室における脳外科専門チームの構築
     *NSTとのかかわり (栄養療法)
     *地域連携パス
(担当:日本医科大学千葉北総病院 水成 隆之 講師
E mail: mizunari@nms.ac.jp